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2017/04/07 【コラム】内縁の妻(夫)の相続



内縁とは、婚姻届を提出してする法律婚ではないが、事実上の婚姻状態
(いわゆる事実婚状態)にある関係をいいます。

その状況かどうかは、双方が婚姻意思を持って共同生活をしているかを基準として判断され、
同居の有無やその期間、家計を同一にしているかどうか、挙式の有無、子の存在などの事情が総合的に考慮されます。

 
内縁関係が認められた場合、単なる男女交際の関係とは異なる法的な保護が与えられます。
内縁の夫婦には、婚姻費用の分担や、同居・協力扶助義務といった法律婚に準じた法律関係が発生するものとされています。


また、例えば、不当な内縁関係の破棄や、不貞行為(不倫)については不法行為となり
慰謝料の支払い義務が発生しますし、内縁関係継続中に共同して構築した財産については財産分与が認められます。


但し、相続において現行の法律の元では内縁の妻(夫)には相続権は認めらていれません。



では、内縁関係の夫婦が財産を相続するためには、どのようにすればよいのでしょうか?

①遺言による遺贈
 被相続人が、内縁関係の妻(夫)に対して財産の全部、または一部を遺贈するという趣旨の
 遺言を作成しておくというのが、一番、わかりやすい方法かと思います。


②生前贈与、死因贈与による遺贈
 被相続人が生前に内縁の妻に対する贈与を行った場合はもちろん、被相続人の死亡により
 効力が発生する贈与契約(死因贈与)が締結されていた場合も財産が承継されます。


ただ、上記①、②の方法によっても、相続人の遺留分を侵害することはできませんので、
被相続人が財産の全てを内縁の妻に遺贈した場合など、遺留分侵害が認められるときには、
相続人は遺留分減殺請求をすることができます。


いずれにせよ、贈与による贈与税はかかってきてしまうので、計画的に考え
どのように財産を贈与していくのが良いか決定していくことが望まれます。

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