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相続コラム

2016/11/18 【コラム】ジュニアNISAについて

2016年4月よりジュニアNISAの運用が始まりました。
目的としては、高齢者が所有している金融資産を子供や孫にシフトさせ、
株式や投資信託への投資を通じて経済を活性化させること。

また、若年層の投資家のすそ野を広げ、長期投資の促進をはかるために、
ジュニアNISAが創設されました。

≪ジュニアNISAの内容≫

非課税対象:株や投資信託の値上がり益や配当金(分配金)
非課税投資枠:毎年80万円まで(翌年への繰り越しはできない)
期間:5年間(売却しても非課税枠の再利用はできない)
投資総額:最大400万円まで(1年目は80万円、5年累積で400万円)
制度継続期間:2016年から2023年までの8年間
(毎年80万円ずつ非課税枠の設定ができる)
口座資格者:0歳~19歳まで ※20歳以降は通常のNISAへ
口座管理者:親権者が代理で行う



すでに運用されている方もいらっしゃるかもしれませんが、
ポイントとしては口座の管理を親権者が代理で行う事が出来る点があります。

子供や孫にジュニアNISAとして資産を贈与し、運用は親権者が行います。
つまり子供や孫に資産を贈与しながら、その資産を運用できることになります。

現金で贈与する場合は、名義預金などに注意する必要がありますが、
ジュニアNISAの場合は、そんな心配はないですね。


ジュニアNISAには注意点もあります。

・原則18歳になるまでは、引き出すことができない
 (途中で引き出すと、過去の分も課税対象となる)
・1人1口座までで、途中で金融機関の変更ができない
・親権者が同じ証券会社に口座開設していることが必要
・配当金の受け取り方を「株式数比例配分方式」に設定しておかないと
 配当時に課税される

ジュニアNISAを利用する場合の資金は、
贈与の非課税枠が増えるわけではありませんので、非課税枠110万円は変わりません。

子供や孫が18歳になるまで引き出せないことも注意しなければいけないですが、
基本的には途中で引き出すことや、解約をすることはできないので、
余裕のある資産の運用に向きそうです。

ある程度長期的に資産の運用を考えた時に、
とても使い勝手の良い制度になりそうですね。
様々な相続への対策がある中で、選択肢の一つにしてみてください。



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